根本ひらくの歩み
1933年盛岡市生まれ
東北大学法学部卒
学生の頃より独学で油絵を描き始める
26歳結婚、一男一女の父となる
会社員の傍ら、40歳頃から銅版画制作に取り組み多くの作品を発表
退職後は木版画へと手法を移し、主に年賀状づくりを楽しむ
晩年は小学生への版画指導、地域のボランティア活動および俳句創作に勤しむ
2016年没、享年82歳
主な受賞歴
日本版画協会展入選
水彩協会展版画部中日新聞社賞
第7回日動版画グランプリ展入選
第8回日動版画グランプリ展賞候補受賞
第55回春陽展研究賞受賞
第56回春陽展入選
第10回日動版画グランプリ展入選
サンシャイングランプリ展入選
東京セントラル美術館版画グランプリ入選 など
第8回日動版画グランプリ展賞候補受賞作品 銅版画「木馬のあるテーブル」
個展の開催
NDA画廊(札幌)
ギャラリー川徳(盛岡)
京王版画サロン(東京)
ギャラリーTak (横浜)
画廊梵(岐阜)
蒔画廊(名古屋)
トムギャラリー(豊橋)
淀画廊(大阪)など
ボランティア活動
各活動を通して、地域の子どもたちの成長を見守った。
・小学校での版画指導
・養護施設でのクッキー作り手伝い
・瀬戸市立図書館で本の読み聞かせ など